お知らせ

2016年9月

栄養たっぷりカラダにいいレシピ♪

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今日は野菜(にんじん、きゅうり、えのき茸)の栄養についてのお話。

 

緑黄色野菜の代表選手 にんじん

緑黄色野菜の特徴であるカロテンを豊富に含みます。のどや鼻の粘膜を丈夫にし、風邪の予防になると言われています。またビタミンAも多く含まれ、体内の物質の酸化や変質を防ぐ働きがあるそうです。

 

暑い日にぴったり!きゅうり

きゅうりには体にこもった熱を取り除くので夏にはもってこいの食材です。また利尿作用があると言われています。またカリウムはとりすぎた塩分を体の外にだす働きをもっています。

 

低カロリーでダイエットにも!えのきたけ

えのきたけはビタミンB1,B2,食物繊維が多く含まれています。食物繊維は便秘の改善にいいとされます。また低カロリーなのでダイエットに最適な食材です。

 

<材料>(2〜4人分)

厚揚げ…1枚

キュウリ…150g

にんじん…30g

えのき(可食部のみ)…100g

きくらげ(戻したもの)…20g

長ネギ…15cm(約30~40g)

しょうが(すりおろし)…小さじ1/2

水300cc

鶏がらスープ小さじ2

水溶き片栗粉…適宜

ごま油…小さじ1

しょうゆ…小さじ1/5

塩…適宜

 

<作り方>

1.キュウリは小さめの乱切り、にんじん・きくらげは千切り、長ネギは斜め薄切り、えのきは2cm程度の長さに切る。

 

2.厚揚げは油をひかないフライパンで焼き目を付け食べやすい大きさに切って器に盛り付ける。

 

3.熱したフライパンにごま油をひき、キュウリとにんじんを炒め、火が通ってきたら残りの野菜を加え炒めあわせる。

 

4.③に調味料を加え、野菜に火が通ったら、水溶き片栗粉でとろみを付け、しょうが・しょうゆを加える。

 

5.②の厚揚げに④のあんをかける。

  完成!

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カラダにいいPOINT!

豆腐は畑の肉と言われ、良質なたんぱく質が取れる優秀食材です。鶏がらスープなどだしをきかせれば、野菜やきのこだけでも十分満足な一品になります。

 

 

 

 

かむこと、のみこむことがちょっと難しくなった方へ

ホントは簡単!作って楽しい!食べておいしい!

うちなー介護食♪

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うちなー介護食とは・・

うちなー介護食は、沖縄のみなさんが「食べなれたおいしい食事を安心して食べることができる」「作る人が毎日気軽に作れる」ことを一番に考えて作られています。介護食も普段食べている食事も、食べる人と作る人は一緒なのです。おいしくて、簡単で楽しくてはいけません。「食べること」は「生きること」。年を重ねてもずっと「食べる楽しみ」、「作る楽しみ」をこの食事で味わってみませんか。

 

炊飯器を使った簡単レシピ

炊飯器は水分の量だけ気をつければ、加熱、加圧、加水をいっぺんにでき、火の心配の少ない安全調理器です。ご飯を炊くだけでなく、肉類や野菜を一緒に炊くことで栄養バランスの整った一品にもなり、下ごしらえを兼ねて調理できます!

 

スーチカーとは豚肉を塩漬けした沖縄の伝統料理です。

今日は、スーチカーと炊飯器を使った簡単レシピをご紹介します。

 

人参シリシリ入り スーチカージューシー(4人分 全がゆ)

 <材料>

・米…0.5カップ

・人参シリシリ…人参1本分 

・塩昆布…10g     

・スーチカー茹で汁…2.5カップ 

(または水2.5カップとスーチカー100g)

 

<作り方>

1 人参シリシリを1本分作っておく。シリシリの機械を使っても良いが、長さ2~3センチ厚さが0.5センチ以内にする。 

(写真右上:人参シリシリ、左下:塩昆布)

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2 3合炊きの炊飯器に、米0.5カップ、人参シリシリ、塩昆布スーチカーの茹で汁2.5カップをくわえ、メニューボタンで「おかゆ」を選び、炊飯する。スーチカーと水でもよい。スーチカーががない場合は豚こまを袋に入れて塩を加えてよくもみ、1日置いたもので代用してもできます。

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3 炊き上がったら、水と米が分離しているようなら一度しゃもじで全体を良く混ぜて、保温をかけ、しゃばしゃばしていない状態に仕上げる。

提供する前に味を見て、適宜調整する。

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今日はひでおばあ特製のポテトサラダを紹介します。「ひでおばあ、ポテトサラダも作れるの?ハイカラだねえー」と言うと「昔からよく作りよったよー、卵ははぜいたく品で入れられないときも多かったけどねー」とひでおばあは言います。昔はじゃがいも、にんじんだけのポテトサラダだったのが徐々にこのようなレシピになってきたのだそうです。

 作り方を見ていると冷蔵庫から瓶詰めのマヨネーズが登場しました。ラベルを見ると「EGGO(エゴー)」の文字が。

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名前は聞いたことがありましたが久しぶりに見たマヨネーズです。エゴーマヨネーズは普段使うマヨネーズより白っぽい色で酸味のあるさわやかな風味。「おばあのポテトサラダはエゴー使うんだよー、エゴーはだいたい冷蔵庫に入っているさあー」とおばあ。ひでおばあのポテトサラダの味の秘密はエゴーにあるようです。

 お嫁さんの邦子さんに聞くと「マヨネーズを食べたことのない時代に初めて食べたのがエゴーのマヨネーズ。だんなさんもその思い出があるのか、やっぱりエゴーがおいしいと言ってエゴーを使ったポテトサラダをリクエストするんですよ」と話してくれました。

 ポテトサラダの他にも、エゴーとケチャップを同量混ぜたオーロラソースも島袋家のサラダソースの定番。少し甘めの味わいは孫たちにも大好評です。さわやかな味わいは暑い季節にもぴったり。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

 

ポテトサラダ

<材料>

じゃがいも 中2個

きゅうり 1本

卵 3個

ウインナー 4~5本

たまねぎ 1/2個 ※島らっきょう(6本程度)でもOK

エゴーマヨネーズ 大さじ3

塩こしょう 適量

 

 

作り方

1.きゅうりは薄い輪切りにして、少量の塩で塩もみをする。ウインナーは輪切りにしてからいりし、たまねぎはみじん切りにする。固めのゆで卵をつくる。

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2.じゃがいもは一口大にカットし、箸がとおるくらいまで茹でる。(じゃがいもをラップでくるみ電子レンジでもOKです。つまようじがとおるくらいまで。600Wで5分くらいが目安)

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3.ボウルに茹でたじゃがいもを入れ、じゃもじなどでつぶす。1の材料をすべていれ、エゴーマヨネーズをいれ、混ぜ合わせる。塩こしょうをして味をととのえてできあがり。

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アメリカ世を色濃く残す食材

沖縄はアメリカの統治下だった歴史もあることからエゴーマヨネーズをはじめ多くの輸入食材や食文化が生活に浸透しています。おばあたちは新しい文化を取り入れ、沖縄の食材や沖縄風の食べ方とおおらかに混ざり合い、沖縄独特のチャンプルー文化になっています。

 

長寿県を取り戻そう!

おばあが教える島の味

 

かつおの中骨だしのソーメン汁

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ひでおばあの住む本部町は。昔からかつおがよくとれ、港近くに住む島袋家では毎日の食卓にかつおが頻繁に登場しました。刺身はもちろんですが、ひでおばあのおうちでは、かつおのアラ(内蔵や頭など)も食卓に上がり、かつおのマース煮などにして食べていました。

 

ひでおばああのかつおのアラを使った料理で、好評なのが、今回紹介する「かつおの中骨だしのソーメン汁」です。かつお節でだしをとるのもとってもおいしいですが、生の中骨を使っただしは魚の旨みをたっぷり味わえます。そのだし汁を味噌で味付けして、ソーメン汁にして食べます。「うちの孫はねぇ、小さい頃からソーメン汁が大好きなのよぉ。魚のだしで汁を作ったら一番おいしいさぁー。」とひでおばあは言います。

 

島袋家では、かつおの中骨だけでなく、ミーバイやカーエーの中骨もだしに使います。長男の徳秀さんやその息子さんが近くの灯台でカーエーを釣ってきて夕ごはんにマース煮を、残った骨をだしにして味噌汁にするのは島袋家の定番です。

 

魚の骨は、扱いづらかったり、少し臭みがあるので敬遠しがちですが、とてもおいしいだしが出ます。かつおや、ミーバイなど1尾を買ってきて、身は刺身に、中骨は味噌汁に使って、丸ごと一匹食べてみてはいかがでしょうか。

きっと「また作ってみよう」と思える味わいに出会えると思います。

 

 

 

材料(8人分)

かつおの中骨…3尾分

しょうゆ…小さじ1

塩…適量

水…1リットル

みそ…大さじ3~4(お好みで調整してください)

ねぎ…適量

和風だしの素…2分の1袋

そうめん…10束

 

作り方

1.かつおの中骨を流水でよく洗い、水から煮る

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2.10分くらい煮出し、だしをとる。アクは取り除いてください。

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3.十分にだしがでたら、ざるなどで中骨とだしを別々に分ける

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4.だし汁を火にかけ、みそ、しょうゆ、塩、和風だしの素をいれる。

※ご家庭の味噌によって、味付けは調整してください。

 

5.ゆでたソーメンを椀にいれてねぎを散らし、4.をかけて出来上がり。

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