シークヮーサー特集
シークヮーサーは沖縄の在来柑橘種として、古くから食されてきました。 ビタミンB1、ビタミンC、カロテンを含み、また、血糖値や血圧を抑制する働きのあるノビレチンが豊富です。 沖縄方言で「シー」は酸、「クヮーサー」は食べさせるという意味です。 通常は青切りで収穫されるため、酸味の効いた味はお酢の代わりに、またスダチやカボスのように焼き魚や刺身にかけると、魚のおいしさを引き出します。 黄色に熟したものは甘みがあるのでそのまま食べたり、ジュースなどに加工されます。 お菓子の原料や贈答用としても人気があります。
シークワーサーの収穫時期は8月~翌年の2月にかけて行われます。シークワーサーは収穫時期によって、食べ方、加工用途が違ってきます。
- < 出典:シークヮーサー学習帳 シークヮーサーの収穫時期 >
更新日:2012.10.01