おきなわ旬食材レシピ! ~旬のおきなわ県産食材を楽しもう~

6月の旬食材:マンゴー

マンゴーの説明画像

マンゴーは沖縄県を代表する熱帯果樹で、濃厚な香りととろけるような甘さ、ほどよい酸味が特徴です。
熟すと鮮やかな紅色になることから別名「アップルマンゴー」と呼ばれるアーウィン種が主に栽培されていますが、果皮が緑色の「キーツ」も栽培されています。
ビタミンAやビタミンCを多く含み、夏場の高級贈答品として愛用されています。

マンゴーの収穫時期

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マンゴーの選び方・保存方法

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【選び方】

張りとツヤがあり、色鮮やかなもの、芳香が良くシワや黒い斑点のないもの、収穫したてのものはブルームという粉っぽいものがついています。

食べ頃:常温の涼しい場所で追熟させます。
収穫後3日ほどでブルーム(果粉)が次第に消えていき、柔らかくなってつやが出始めます。
つやが出始めてから冷蔵庫に入れて冷やしていただきましょう!

※沖縄産は県外に届くまでにある程度追熟しているものもありますので、
表面が油っぽくツヤツヤしていればすぐに冷やしていただけます。

【保存方法】

室温で保存できますが、半日冷蔵庫で冷やしておくと、いっそうおいしさが増します。
果肉が固く未熟なマンゴーは、常温の涼しい場所で追熟させます。
品種にもよりますが独特の甘い香りが強くなり、柔らかくなれば食べ頃です。

マンゴーのカットの仕方

①中心の種をよけて3分割します。種の向きの見分け方はマンゴーを上から見て平たく見える方向です。

②中心部分は皮を剥いてそのままいただきます。左右の部分は写真のように3分割ずつにカットします。

③3分割したマンゴーは指で皮を剥いていただきます。

①中心の種をよけて3分割します。種の向きの見分け方はマンゴーを上から見て平たく見える方向です。

②写真のように、さいの目で皮ギリギリまで切り込みを入れていきます。

③最後に裏側からマンゴーの実を押し出していただきます。

マンゴーのオススメレシピ!

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さいの目飾り切りマンゴー

定番の「さいの目飾り切り」にしたマンゴーは取り分け易く、見た目にもキレイで来客にも喜ばれます。

手作りマンゴープリン

宮古島産マンゴーで作る濃厚マンゴープリン♪

カクテル風マンゴージンジャー

シュワシュワ感が口に広がります!

マンゴーソースのフォンダン風ショコラ

マンゴーとショコラの絶妙なコラボ♪

マンゴー生産農家さん紹介

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沖縄の代表的フルーツマンゴーを、今帰仁で生産している宮城さんの農園におじゃましました。さとうきびなどの兼業から20年前にマンゴー専門に。現在年間約4万個を出荷されています。

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南城市でマンゴーを生産されている上原さんのハウスへおじゃましました。兼業農家から専業になって6年ほど。現在マンゴー、スターフルーツ、カニステルなどの果樹を中心に栽培されています。

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沖縄の果物の王様「マンゴー」を、豊見城市で生産している大城さんの農園におじゃましました。大城さんはご家族でマンゴーを栽培されています。現在農家歴5年目。年間約5トンを出荷しています。

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石垣島でマンゴー農家を営んでいらっしゃる小林さんの畑へお邪魔しました。 小林さん農業に対する、また食に対するこだわりや想いを伺いました。

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農協の職員だったのを脱サラをして農業を始められました。 もともと職員時代からマンゴーに興味があり、事業を導入されていたそうです。