学校給食も県産食材でおいしく食べよう

学校給食も県産食材でおいしく食べよう

伝統野菜28品目の一つです ~中城村 島大根~ 

ここ数日寒い日が続き体調崩されていないですか?

 

先日、人生初の「腸炎」にかかりお腹の具合に驚き!!

家族全員同時に嘔吐するなど、「おいしく食事できる」事に感謝いたしましたm(__)m

 

さぁ寒くなると炒め物より煮つけや汁物が欲しくなりますが

そんな料理にピッタリな食材「中城村 島大根」のご案内です!!

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中城村は、古くから(戦前)島大根(方言:デークニ)の生産が盛んに行われおり、旬の時期(12月中旬~2月中旬)になると多くの家庭の食卓に島ダイコンが並び、村の特産品の一つとして親しまれてきました。

しかし近年、世間の核家族化の影響で、消費者は青首大根のような小さい型の大根を好むようなり、島ダイコンの需要は減り、生産量が減少ています。
 
そこで、学校給食を通じ、県内にこんな大根があるんだと子供たち伝えていただきたいのです!!
 
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こちらが生産者の「泉川さん」 
島ダイコンは、昔から各農家でダイコンの種を自家採取し、農薬はほとんど使用しない栽培を行っています。
 
 
DSC_0449.JPGこの2種違いが分かります?
 
左が少し「長い」タイプで右が「ずんぐり」
 
これは地中に埋まって生育するか、地上に顔を出し生育するかに分けられ
左が「アガヤー」 右が「ワインチャー」と呼ばれます。
 
食味などに違いはないようですが生産者により好みが分かれます。
 
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今年は8名の生産者で6トンの生産を見込んでいます。
 
 
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きめが細かく煮崩れしにくいのが特徴。
 
和え物やサラダよりも煮つけ汁物でぜひご利用いただければと思います。
 
DSC_0457.JPGこちらは、中城村役場産地担当者の山城さん 
 
この日は2月にオープンする飲食店の方も同行し利用提案をしてきました。
 
約2ヶ月の旬をぜひ利用ください!!!
 
活用法はぜひこちらを参考にしてください
「おきれし」 島大根