学校給食も県産食材でおいしく食べよう

学校給食も県産食材でおいしく食べよう

2016年10月

おはようございます!!

沖縄協同青果株式会社 津田でございます

 

ピーマンは年明けから増え学校給食へ安定供給できるのも12月か~5月までとなっており

徐々に10月から出荷量が上がってきます。

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今年は、内地の天候不順の影響も受け野菜が全体的に高騰しており、学校給食や業務利用では非常に厳しい状況が続きているのではないでしょうか?

 

今後もしばらく高値傾向は続きますが利用のほどよろしくお願いいたします。

沖縄協同青果(株) 地産地消コーディネーター 津田 雄祐

おはようございます!! 

日中はまだまだ暑いですが、朝晩は冷え込んでおり農作物の生育状況も変わってきました。

糸満から少量ですが「ミニトマト」の出荷もあって、冬期品目も徐々に始まってきています。

 

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その他、葉野菜も順調に増えていますが、「ハンダマ」「ニガナ」などは高値が続いているため、ご利用の際は納品業者へお問合せください!!

 

さて、私どもは県内学校給食での県産食材の利用率の高い調理場を対象に取り組み状況を調査し

他の調理場での参考となるよう聞き取りを行っております。

 

そこで、昨日は「中城村学校給食調理場」(以下「中城村調理場という。)へ訪問しお話を伺ってきました!!

 

DSC_0277.JPG中城村調理場では以前より調理員さんが兼務し、「地産地消コーディネーター」として生産者と調理場の橋渡しを行い利用率向上に取り組んでいますが

今年4月から専属で「地産地消コーディネーター」を雇用されています!!

 

これまで、県内の各調理場でお話を伺っていると「各調理場にコーディネーターを配置して欲しい!!」という要望がおおくあります。

 

多くは役場の職員が兼務しコーディネーター業を行っていますが、専属では配置するのは県内でも数少ない事例です。

詳しい聞き取り調査は、本年度事業終了時の報告書に記載しご紹介いたしますのでご覧ください。

 

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聞き取り終了後、サンプルでお持ちしました「サラダへちま」をご案内しました。

初めて見る方もいらっしゃり和気あいあい! 現場の皆さんの仲の良さが利用率の向上につながるのでしょうね!!!