学校給食も県産食材でおいしく食べよう

学校給食も県産食材でおいしく食べよう

第二回県産食材活用検討委員会

平成24年12月7日(金)午後3時より

専門学校大育様で第二回県産食材活用検討委員会が開催さました。
 
前回に引き続き、沖縄県栄養士会会長や各市町村の学校給食センターの栄養士さん、
 
沖縄協同青果株式会社地産地消コーディネーター、
 
専門学校大育レシピ開発員・レシピサポートさんなど17名が参加いたしました。
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第二回県産食材活用検討委員会で提案されたレシピは、
※料理写真の下部に実際に試食をした栄養士さんの感想を記載しています。
 
 
①「四季野菜スープ」
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・あっさりしていて、すごくおいしいスープでした。
・沖縄野菜をたくさん使用していて、
 体を温めてくれる食材も豊富に入っているので冬にピッタリです。
・まこも、みょうがなどを使う発想がなかったので、とても参考になりました。
・とても優しい味で、これからの季節に良いと思います。
 
また、レシピを開発した開発員さんからは
「時期によって、野菜を変えても美味しく食べる事ができる」との事です。
 
 
②「ちゅら恋御飯」
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・色鮮やかに仕上がっていてとても良かったと思う。
 給食ではもう少し食材を増やしたほうがよいと思いました。
・芋とチンゲン菜だけでなく他にも具を調整して加えると
 給食献立として活用しやすいと思います。
・色がきれいで、炊き込みご飯にでもよいかなと思いました。
・給食で炊き込みの時は品数が限られる為、
 芋だけではなくもう少し野菜も入れて活用してみたい。
 
 
③「チンゲン菜のシーソース和え」
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・給食でも活用きる献立だと思います。
・使用したことのない調味料もあり参考になりました。
・ピーナッツ油はアレルギ源になるのが気りました。 
・色鮮やかでよった。
・とてもおいしかったので、ぜひ出したい。
 
④「県産ズッキーニのポルトガル風」
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・とてもおいしく、味、切り方など参考にさせていただきます。
・野菜をもう少し大きければ出来そう。(小さすぎると崩れてしまうので) 
・県産ズッキーニは、子供達も初めて出会う食材だと思ので給おいに使用しきたま。
・今回の「県産~ポルトガル風」は子供達が好きな味だと思いました。
・魚のあんかけなどにして活用することが出来思います。 
・そのままの内容で活用できそうです。 ズッキーニは処理も少なく、すごく使いやすい食材です。
 
⑤「島野菜すぶた」
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・油で揚げるのは豚肉のみ。
 ※バナナの皮をむいて、切って揚げるはセンターでは厳しいかも。
・調味料も県産を色々と使用し仕上げているのは良かった。
・いろんな食感があり楽しかったです。
・野菜は揚げずに炒めれば使用可能です。
 
 
第二回県産食材活用検討委員会で提案されたレシピについて
栄養士の皆さんからは、好意的な意見を多く聞くことができました。